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Toggle独自ドメインのネットショップの構築方法は?
ネットショップを始めるには、外部のショッピングカートサービスを月額利用料を支払うことで利用する方法と、サーバーに構築して独自のネットショップを運営する方法があります。
サーバー構築型は自由度がある反面構築費用が高いイメージがありますが、今はWordPress(ワードプレス)という世界でも日本でも人気の無料で利用できるウェブサイトを作成するCMS(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システムの略)を利用すれば、コストも構築期間も抑えてネット販売をスタートすることができます。
WordPressでのネット販売ならWooCommerce(ウーコマース)
特に海外ではWordPress(ワードプレス)でネット通販サイトを構築することはスタンダードで、HTMLやPHPなどのプログラミングの知識が無くても構築することができます。
ネットショップの見た目のデザインもネットショップ向けのテーマと呼ばれるデザインテンプレートが豊富で、もちろん無料でも利用できるものがほとんどです。
WordPressでネットショップ機能が必要な場合には、WordPressを開発しているAutomattic社の「WooCommerce(ウーコマース)」プラグインが一番人気で、おすすめです。
出典:builtwith:eCommerce Usage Distribution in the Top 1 Million Sites
※円グラフの赤い部分がWooCommerceです。
世界中で利用されているネットショップのサービスです。
世界中で人気のネットショップ作成プラグイン
- 公式サイト:https://woocommerce.com/
- WordPressプラグインページ:https://ja.wordpress.org/plugins/woocommerce/
WordPressのWooCommerce(ウーコマース)プラグインにより、ネットショップ自体は簡単に構築が可能ですが、問題なのは「決済方法」です。
WooCommerceは海外のアメリカにある会社のため、PayPal決済等、まだ日本のユーザーにとっては馴染みのない決済方法が主流です。
日本人に合った決済方法が無いとせっかくウェブサイトに訪れてきたお客様が購入しようとしても支払い方法の部分で、購入をあきらめてしまいます。
特に日本は、世界と異なって国をまたいだ越境ECの販売をしているショップは少ないです。
日本向けのネットショップの方が圧倒的に多いため、決済方法も日本人に合わせたものを導入することが必要です。
ネットショップのカゴ落ち率は、平均69.8%というデータがあります。
※Baymard Institute(アメリカ)の調査資料「44 Cart Abandonment Rate Statistics」のデータより
カゴ落ちとは、ネットショップで商品をカートに入れたものの、購入せずに、サイトから離れてしまうことをいいます。
月商100万円のネットショップの場合なら、約250万円分の商品がカートに入れられたのに購入されていない計算です。
カゴ落ちの原因の1つには「支払い方法の種類が少ない、希望の決済方法が無い」と決済方法の問題があります。
機会損失をなくすためにも日本向けのWooCommerce決済方法を導入しましょう!
WooCommerce決済におすすめなKOMOJU
WooCommerceで構築されたECサイト向けの決済代行のKOMOJUは、WordPressのプラグインとして提供しているため、簡単にWordPressサイトの管理画面からプラグインをインストール可能です。
ネットショップに必要な全ての決済方法を簡単に利用することが可能です。
公式サイト:https://ja.komoju.com/woocommerce-integration/
KOMOJUは、プラグインやAPIで簡単に導入できます
WooCommerceに対応したWordPressプラグインや様々なAPIを提供しているため簡単に導入が可能です。
契約や導入時には、日本語での技術的なサポートも対応しています。
KOMOJU対応のネットショップサービス
下記のサービスで利用可能です。
- WooCommerce(WordPressのプラグイン)
- Shopify(ショッピファイ)
- Wix(ウィックス)
- Magento(マジェント)
KOMOJUの料金プラン・費用
手数料はネットショップのオーナーさんにとって気になるところですが、初期費用、月額費用も無料で、売上手数料のみでとてもわかりやすい料金体系です。
- 初期費用ゼロ
- 月額固定費ゼロ
- 売れた場合のみの手数料のみ
セキュリティについて
KOMOJUのプラグイン・API連携のセキュリティは、すべてのカード会員データを自社サーバーで処理され、クレジット業界におけるグローバルセキュリティ基準であるPCI-DSSに完全準拠しています。
決済方法の導入は、 書類のみで審査が完結
KOMOJUの決済方法の導入方法は、原則として書類のみで、電話確認等は不要です。
審査から導入までスピーディに完結します。さらに、週次振込を導入することで、売上金を最短5営業日で受け取ることができます。
決済方法・決済サービス
KOMOJUは、下記の日本向けのオンライン決済方法に対応しています。
- クレジットカード決済:Visa・MasterCard・American Express・JCB・Diners Club
- スマホ決済:PayPay・メルペイ・LINE Pay
- キャリア決済:NTTドコモ・Softbank・au
- プリペイド決済:NET CASH・BitCash・WebMoney
- コンビニ決済
- 銀行振込
- Pay-Easy(銀行のATMで支払う決済方法)
日本以外にも、KOMOJUは、韓国、中国、ヨーロッパで普及している主要なオンライン決済方法に対応しています。
韓国
クレジットカード(国内・国際)・デジタルウォレット(Toss・PAYCO)・商品券(Culture Voucher・Happy Money)・携帯電話のキャリア決済
中国
AliPay・UnionPay・WeChat Pay
APAC(アジア太平洋地域)
DOKU(インドネシアの電子マネー)・OVO(インドネシアの電子マネー)・eNET(シンガポールの銀行振込)・GrabPay(シンガポールの電子マネー)・Dragonpay(フィリピンの銀行振込)・FPX(マレーシアの銀行振込)・POLi(オーストラリアの銀行振込)
ヨーロッパ(欧州)
iDeal(オランダの銀行振込)・Bancontact(ベルギーのデビット決済)・GiroPay(ドイツの銀行振込)・BLIK(ポーランドのモバイル銀行振込)・Przelewy24(ポーランドの銀行振込)・Multibanco(ポルトガルの決済方法)・Paysafecard(現金払い)・EPS(オーストリアの銀行振込)・MyBank(イタリアの銀行振込)・Sofort(ヨーロッパの銀行振込)
KOMOJUについて
WooCommerce決済の「KOMOJU」についてのお問い合わせやお申し込み等は下記のサイトからお願いします。