ネットショップを始める際に、商品をメーカーや問屋から仕入れて利益を乗せて販売する以外に
自社独自のブランドでオリジナル商材を販売したい方も多いです。
利益率も高く、リピーターが付けば安定した利益が出るため人気な健康食品・サプリメント・化粧品・コスメをネットショップで販売する場合
自社ブランドでいちから作るには、ハードルが高すぎます。
自社で商品を作る場合
- 原材料の仕入れ費用
- 設備投資
- そもそもの配合等のノウハウ
- 食品加工、化粧品製造業許可証等の資格取得
※健康食品ではない一般の食品、スイーツ等の販売は除きます。
※健康食品、サプリメント、コスメは販売の際にも薬機法(旧薬事法)の対象となるためネットショップの商品ページでの表現等も含めいろいろと厳しいです。
(購入者から見ると簡単に自宅で経験もなく始められても困りますよね)
しかし、利益率も高く差別化を図れるため、ネットショップ向けにオリジナルの商品を作りたい方も多いと思います。
その場合は、OEMを利用しましょう!
独自商品を作る方法はOEM(オーイーエム)の活用
メーカーとして、オリジナルで自社商品を販売したい場合には、
化粧品・サプリメント・健康食品 などの美容健康系を扱うOEMの会社に自社ブランドの商品を製造してもらうことが可能です。
ネットショップだけでなく、普通の美容院やエステサロンでもオリジナルのシャンプーや美容液を販売していますが、これらもOEMで作成しています。
日本語では他社ブランドの製品を製造することを意味します。
化粧品やコスメ、サプリメントを含め、実はほとんどのネットショップで売られているこういった商品は「OEM」で製造販売さえれています。
小ロット対応しているOEM製造メーカーも多く、初期費用を抑えられます。
OEM対応の商材やOEMを専門としている製造元もたくさんあります。
化粧品や、サプリメントなどはこういったOEM製造メーカーに製造してもらい
販売元として、みなさんの会社名を表記します。
ぜひ、化粧品等のOEMしていそうな商品の裏側のラベルを見て下さいね。
作っている会社(OEM)と販売している会社の2社が併記されていますよ。
OEMで作れる商品一例
- サプリメント
- 健康食品
- ダイエット商材
- プラセンタ
- シャンプー
- 基礎化粧品
- ドリンク
- コスメ
見本市や展示会でもたくさんOEMのブースが出展しています。
(参考ページ:商品見本市、展示会で商材を探す)
OEMで美容健康食品以外にも様々な商品を作ることができます
OEMは化粧品やサプリメント等でよく利用されていますが、かなり大手ではないとオリジナルの化粧品やサプリメントを作れないので、美容健康食品のイメージが強いです。
他の商品でも作ることができます。
- 化粧品・コスメ・ネイル商材
- サプリメント・健康食品・プラセンタ
- 食品(スイーツなど)
- アパレル
- ドッグフード・ペットフード
- ウェブサービス(メルマガ配信サービス)
OEMでオリジナル商品を作る流れ