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インターネットの購入の動線AISAS(アイサス)について

「AIDMA(アイドマ)」「AISAS(アイサス)」というマーケティング用語があります。

今までのマーケティングではなく、インターネットが登場したことにより、
お客様の消費者行動が変わったことをうけて、登場した用語です。

ネットショップは、リアルな店舗の小売のネットバージョンではあるのですが
インターネット独自の用語も今後、様々な書籍やネット情報でも登場すると思いますので

一度確認しておきましょう。

お客様が商品を実際にネットショップで購入する際の動線は、
テレビやラジオのようなメディアで商品を知ってお店で購入する場合と大きく異なります。

従来のAIDMA(アイドマ)は、テレビCM等で「企業が情報を発信し、一般消費者が受動的な一方的な広告モデル」です。

しかし「AISAS(アイサス)」は電通が提唱した消費者行動モデルです。

「AISAS(アイサス)」について

インターネットでの購入の流れ、動線を知っておく必要があります。
ネットショップには、実店舗で購入する場合と比べると、今までになかった

● 検索(Search)
● 共有 (Share)

という行動が新しく加わります。

アイサス
お客さまは、商品を知り・・・(Attention)=知ってもらう・認知度向上
(Interest)興味や関心をもってもらい、場合によっては
検索(Search)やソーシャルメディアを利用し商品検索や比較をして検討します。

そして、行動 (Action)=購入します。

通常はここで終わるのですが、インターネットでは購入後に
共有 (Share)情報の共有・クチコミが起こります。

この2つを知っておく

● 検索(Search)
● 共有 (Share)

が起こることを知っておくのが、インターネットでの集客、
ネットショップでの集客を行う上で重要です。

従来のAIDMA(アイドマ)は、「企業が情報を発信し、一般消費者が受動的な一方的な広告モデル」です。

しかし、AISAS(アイサス)では「商品を購入した消費者が情報を自らの意思で検索し(Search)シェア(共有)」します。

Share(共有)されるという事をショップ側は意識して運営

  • Attention…注意
  • Interest…関心
  • Search…検索
  • Action…行動
  • Share…共有

の共有 (Share)は、今までの消費者行動を大きく変えました。

ネットショップ運営者はお客様が商品を購入してそれで終わりではなく、シェアされると言うことも考えて運営する必要があります。お客様がシェアしてくれると言う事は、共感してくれたり、商品を気にいってくれたりしてくれたと言うことにもなります。

そうやってさらにその顧客のフォロワーさんに拡散され 売り上げにもつながり、好循環につながる可能性もあります。

今の商品が溢れかえっている時代には、 自分が共感できる人がお勧めしている商品やサービスを利用したいと思う方も増えてきています。

さらに今までは検索をすると言う事はGoogleYahoo!といった検索エンジンで検索をすると言うことを想定していました。ところが今はInstagramTwitterなどソーシャルメディアの中で検索すると言ことも起こっています。

ネットショップのソーシャルメディアへのリンクについて

そうした中でネットショップ側もいろいろなソーシャルメディアのアカウントを作って運営している方も多いと思います。その場合に気をつけなくてはいけないポイントがあります。

運営しているソーシャルメディアのリンクを貼るのを忘れない。 その場合に貼り方にも注意があります。

 

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