インターネットを使ったビジネスとして、ネットショップは”物”をネットで売るというわかりやすいビジネスモデルです。
日本では、ネットショップという単語が一般的に使用されています。
他にも「オンラインショップ」、「ネット通販」、「ウェブショップ」、「ECサイト」など色々呼ばれています。
正式には、「Eコマース(電子商取引)」ですが、ネットショップだと、インターネットを介した小売業のようなイメージです。
Eコマースはもっと広い意味があるため、ここでは色々なネットショップの種類を紹介します。
目次
Toggle物(商品)をインターネットで販売する
一般的なネットショップですが、その中でも色々なジャンルがあります。
価格コムで売れているような商品のことで、商品自体に型番やバーコードが貼られているような
「型番商品」と呼ばれるものです。
仕入れの金額が安くできるのであれば、インターネットでは売りやすい商材ですが、お客さんはどこで買っても同じ商品のため価格競争になりやすいという点も・・・
ショップ例:激安!家電通販のタンタンショップです。
ネットショップでは、グルメ系も多く、売れるネットショップのサイト制作、商品ページの見せ方等
きちんと対応すれば、新規のお客さんの獲得はしやすい商材です。
ショップ例:神戸洋菓子店フランツ
アパレルや雑貨等のネットショップは、数も多くライバルも必然と多くなります。
SEO対策やアフィリエイト広告の活用などで集客を工夫していくことが必要です。
最近では、ソーシャルメディアを活用して低予算でも集客に成功しているネットショップも増えています。
ショップ例:海外インポート専門ホンコンマダム
美容健康食品のネットショップの場合、お悩み系の商材が多いです。
例えば、「アンチエイジング」、「ダイエット」、「薄毛」、「体臭」など
店頭では買いにくい商品はネットショップではかなり売れますが、
薬事法を守ってページを作成する必要があります。
サービスをインターネットで提供する
物だけでなくサービスを提供してオンライン上で決済をしているサイトもネットショップ(Eコマース)です。
旅行やチケットの販売をインターネットで行うサイト。
サイト例:楽天市場トラベル
オンラインセミナー
セミナーや講座などをインターネットで学べるようなサイトも増えています。
サイト例:ストリートアカデミー
デジタルコンテンツをインターネットで販売する
サイト例:イーブックイニシアティブジャパン eBookJapan
業界的には、グレーなイメージですが、「ニートな僕でも月に100万稼ぐ方法」等
サイト例:億万長者専門学校
(億万長者専門学校…すごいネーミングですね(笑)